
- January 06, 2015
- diary
横須賀ストーリー PART2
これっきり、これっきり、もう、これっきりですか?
いいえ毎週来ています。横須賀に。
今週は東京湾側の横須賀です。
またもや冬の朝に、犬と一緒にドライブ。
そこで見つけました。
美しい黄色。
水仙は冬の花。
美しいが毒性があり、食べたら中毒になります。
“Narcissus という学名は、ギリシャ神話に登場する美少年ナルキッソスに由来する。
神話によると、ナルキッソスは、その美しさにさまざまな相手から言い寄られたものの、高慢にはねつけ恨みを買った。ついには、そんな彼への呪いを聞き入れた復讐の女神ネメシスにより、水鏡に映った自分自身に恋してしまった。
水面の中の像は、ナルキッソスの想いに決して応えることはなく、彼はそのまま憔悴して死ぬ。
そして、その体は水辺でうつむきがちに咲くスイセンに変わった、というものである。
だからこそスイセンは水辺であたかも自分の姿を覗き込むかのように咲くのである。”
(wikipedia)
そんな内向的な水仙を、外交的な犬が見つけました。
横須賀の海岸で見つけました。
見つけたと言うよりは通りがかっただけと言う感じですが・・・。
向こうには東京湾。
小ぢんまりとした砂浜がありました。
南仏の海岸のようです。(言い過ぎか!?)
ここは、彼が初めて足跡を刻んだ場所。
ここに上陸したのです。

これっきり、これっきり、もう、これっきりですか?
はい、もうこれっきりにしてください。
ゴジラさん。
街を壊さないでくださいね。
(松村 正承)