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  • November 12, 2017
  • diary

ブレードランナー1982

ブレードランナーが最初に公開されたのは1982年。

1982年といえば私は中学2年生。多感な時期である。

中学生といえば先日映画「おっぱいバレー」を観た。

綾瀬はるか演じるバレー部の顧問の先生のおっぱい見たさに、

バレーボールに打ち込む中学生の話である。

北九州市を舞台にしたこの映画はとてもおもしろかったが、この話はまた今度・・・。

 

 

さて、ブレードランナー。

初めてきちんと観た。今まで何回観ても寝てしまった。

つまらないからでは無く大好きな映画である。

しかし何かこの映画の中に眠りのトリガーになる要素があるらしい。

なので30年近く!正確なストーリーはよくわかってなかった。

 

 

今回もやはり途中、すこし眠ってしまった。

それを差し引いたとしても余りにも素晴らしく感動したので

また再度見返したが、またも眠ってしまった。

酸性雨が降り続く暗い画面のせいか?

ヴァンゲリスの低いシンセ音に被るコーランのような歌声か?

それはそうとして、とにかく画面が素晴らしい。

 

 

特にタイレル社の窓から見える逆光の太陽。

ハリソンフォードも好きになった!ハンサムである。

そしてダリルハンナ演じるクルクル回るセクサロイド型レプリカント。

 

 

エアブラシで自ら描く大雑把なアイシャドウ。

時代を超えて虜になった。

いや、時代はようやく追い付き

December 2019 Los Angels?

 

しかし川崎の重工業地帯にはかなわない。

30年間変わらないその風景が愛おしい。

 

 

そして、中学生の行動も普遍的だ。

こんな楽しいバレー部だったら、もっと頑張れたのに・・・。