
- June 06, 2016
- diary
光る子
夕暮れの海岸に、光る子がいた。
正確には光っていないが、光るように見えたのだ。

光る子たちは波と戯れてはまた、光に包まれる。

光が子を包むには訳がある。

その訳を、ゆったりと佇む富士さんにでも聞いてみようか?
夕焼けが小焼たら一粒のサンセット、煌くダイヤモンドをプレゼント。

ところで、北海道で行方不明だった子が見つかって本当に良かった。
いつの時代も同じだけど、子供は遥かに大人たちの想像を超越して。
守らなければならない対象だけど、しつけられるのはむしろ大人の方。
子供の頃しつけられた人の方がむしろ、大人になってからしつけが必要になる。
大切なのは自分自身で体験し、感じて、気づくこと。
私たちは、光る子はずっと光り続けていてほしいと願い、ただ見つめるだけ。
Stay Gold…
Utada Hikaru – stay gold