2016-06-05 18-12-37
  • June 06, 2016
  • diary

光る子

夕暮れの海岸に、光る子がいた。

正確には光っていないが、光るように見えたのだ。

 

 

光る子たちは波と戯れてはまた、光に包まれる。

 

 

光が子を包むには訳がある。

 

 

 

その訳を、ゆったりと佇む富士さんにでも聞いてみようか?

 

夕焼けが小焼たら一粒のサンセット、煌くダイヤモンドをプレゼント。

 

 

 

ところで、北海道で行方不明だった子が見つかって本当に良かった。

 

いつの時代も同じだけど、子供は遥かに大人たちの想像を超越して。

 

守らなければならない対象だけど、しつけられるのはむしろ大人の方。

 

子供の頃しつけられた人の方がむしろ、大人になってからしつけが必要になる。

 

大切なのは自分自身で体験し、感じて、気づくこと。

 

私たちは、光る子はずっと光り続けていてほしいと願い、ただ見つめるだけ。

 

Stay Gold…

 

 

 

Utada Hikaru – stay gold