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  • December 08, 2015
  • diary

Night And Day

コール・ポーターの夜と昼について想いを馳せる。

昼の光に、夜の闇の深さが分かるものか。とはニーチェの言葉。

彼の音楽には、そんな深い絶望の悲しみと、

この新しい一日の始まりのような謙虚に輝く光に満ちている。


日が昇る寸前や

 


日が沈んだ直後

そんな写真ばっかり撮っている。

わけではないんですよ。

ちょっとコール・ポーターに想いを馳せただけ。

 

 

夜も昼も、思うのは君だけ。

月の下でも、太陽のもとでも、

君が近くにいようが、遠くにいようが、

君がどこにいようと問題じゃない。

夜も昼も君のことを想っている。
Night and day, you are the one,

Only you beneath the moon and under the sun.

Whether near to me or far,

It’s no matter, darling, where you are

I think of you

night and day.
( Words and Melody, Cole Porter, 1932)

 

彼の禁断の恋は、昼の光を見ることができたのか?