
- October 18, 2015
- diary
少女時代
なぜか海岸には一人のおじさんが多い。今度よく見てみてほしい。
カップルの比ではない。おじさんが一人で、時には水着で、時にはビキニパンツで
日光浴していることが多いのだ。

きちんと。準備万端で。太陽を全身に浴びている。
それと鎌倉の海には外国人も多い。
旅行者なのか?米軍関係なのか?
多分その両方だろう。

だけど少しだけ、ビーチの楽しみ方が違う。
外国人の一人のおじさんは見かけたことがない。

なぜだかみんなで海に浸かって話をしている。
暑い日差しだけど、もう9月ですよ。風邪をひきますよ。

そんなことを書きたかったんではない。
タイトルは少女時代。
少女時代とは韓流ではなく、私がデザイナーになって最初に担当したアイドルグループ。
あ、それは少女隊だった・・・。それはいいとして。
海岸には十代の女子の二人組も多い。

15、16、17と私の人生暗かった。
そんな風に歌ったのは藤圭子だが、現代の少女の15、16、17は光に満ちている。
光に満ちているように見えるのに・・・。

見かけに反して困難な時代なのかもしれない。 生きずらい時代なのかもしれない。
だけど、お互いに手を伸ばして一緒に渡っていこうよ。
あんな時代もあったねって、いつか笑って話せる日が来るさ。
そう、ここでもおじさんが一人、優しい眼差しで、君たちを見守っているからね。
それは、俺もか!?
そして、ここにも外国人が・・・。

