2015-09-12 12-55-56
  • October 18, 2015
  • diary

少女時代

なぜか海岸には一人のおじさんが多い。今度よく見てみてほしい。
カップルの比ではない。おじさんが一人で、時には水着で、時にはビキニパンツで

日光浴していることが多いのだ。

 

 

きちんと。準備万端で。太陽を全身に浴びている。

それと鎌倉の海には外国人も多い。

旅行者なのか?米軍関係なのか?

多分その両方だろう。

 

 

だけど少しだけ、ビーチの楽しみ方が違う。

外国人の一人のおじさんは見かけたことがない。

 

 

なぜだかみんなで海に浸かって話をしている。

暑い日差しだけど、もう9月ですよ。風邪をひきますよ。

 

 

そんなことを書きたかったんではない。

タイトルは少女時代。

少女時代とは韓流ではなく、私がデザイナーになって最初に担当したアイドルグループ。

あ、それは少女隊だった・・・。それはいいとして。

海岸には十代の女子の二人組も多い。

 

 

15、16、17と私の人生暗かった。

そんな風に歌ったのは藤圭子だが、現代の少女の15、16、17は光に満ちている。

光に満ちているように見えるのに・・・。

 

 

見かけに反して困難な時代なのかもしれない。 生きずらい時代なのかもしれない。

だけど、お互いに手を伸ばして一緒に渡っていこうよ。

あんな時代もあったねって、いつか笑って話せる日が来るさ。

 

そう、ここでもおじさんが一人、優しい眼差しで、君たちを見守っているからね。

それは、俺もか!?

そして、ここにも外国人が・・・。

 

南波志帆 – プールの青は嘘の青